次世代手しごとスポットを巡るまちあるき
2月にNPO法人東京を再発見する会と共催でまちあるきを行いました。デザイナーかつ大家さんを営み、さらに想像建築など地域を盛り上げる活動もしている戸田江美さんをガイドに迎え町屋〜尾久に点在する若い世代が営む手仕事の光るお店を荒川区内外の人に紹介しながら巡り歩きました。町屋駅~anima garage~n・r store~Blackholl Coffe Roaster~想像建築~尾久の原公園~熊野前商店街~necoya~natural cafe こひきや~熊野前駅
周縁から見た江戸、東京 ディープと言われる理由
4月にムーブ町屋において勉強会を行いました。周縁と呼ばれた旧江戸市外を取り巻く街がどんな役割を果たしてきたか、荒川区域が江戸から東京へ発展していく部分で貢献してきたことなどをお話ししました。膨張する都市人口や、都市に必要なものを受け入れてきた地域の刻んだ年輪のようなものがディープと呼ばれる街の都市文化を形成しているのではないかという話をしました。また荒川区発祥と言われる焼きそばパン。料理人が作るオリジナル焼きそばパンの食べ比べを行いました。焼きそばパンを食べながら、日本の総菜パンの歴史(東京発祥のものが多い)もんじゃ焼きの歴史などのスライドを見ながら解説することもできました
第2回 あらかわらいふ
団体名を冠したイベントで第2回目になります。荒川区後援事業、荒川区にぎわい創出事業として街の学園祭というコンセプトのもといろいろなことをしている個人やお店を招いてのマルシェやワークショップ、社交ダンスの聖地としての社交ダンス体験、あらかわもんじゃのPR、焼きそばパン食べ比べなど複合的なイベントを企画しておりましたが、コロナの影響で様々な制限があり縮小開催となってしまいました。9月19、20日、21日と3日連続のイベント。19,20日はまちあるき。4月の勉強会のテーマとなった東京の周縁が果たした役割ということで荒川区内を2日間かけてぐるっと回りました。スタンプラリーのアプリを開発。荒川区内の名所めぐりのスタンプラリーも開催しました(コンプリートの景品は荒川区のゆるキャラが揃ったクリアファイル)これと並行して20日には第3回あらかわシャルソンも開催。給〇スポットを巡りながら荒川区の良さを発見して行くもので、16:30~小台橋にてシャルソンのゴール。そのまま17時からは近くのコワーキングスペースEspacioにおいてパーティ(交流会、報告会)それぞれの街での体験や写真を共有しました。21日はムーブ町屋において、10時~、15時~で焼きそばパン食べ比べだったのですがコロナで自粛となり、焼きそばパン、もんじゃや古地図の話をする勉強会。オリジナル焼きそばパンはお土産に持って帰ってもらいました。13時からはちゃぶ台返し体験のワークショップ(巨人の星に由来)掲示としては共催のもんじゃ学研究会の荒川もんじゃ、社交ダンスの聖地、障碍を持つ方のためのヘルプマークの認知などを行いました